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決戦

平等主義の崩壊と決戦の勃興について

親愛なるさくらフロンティアの皆様へ
いつもさくらシンデレラを応援していただきありがとうございます。
8月20日(日)に開催されます、ピュア決戦日の入場についてお知らせさせていただきます。
  
 8/16(水)よりピュア決戦日の入場整理券をお配りさせていただきます。
ピュア決戦日にご来店される方は受付にてその旨をお伝えください。
整理券をお持ちの方から優先的に入場いただけます。
また、当日は「桜王」「桜男」「桜キャプテン」の方は最優先入場となります。
配布時間と配布場所は下記よりご確認ください。
【整理券における注意事項】
●整理券のお渡しは、1人1枚のみです。
●整理券は無くなり次第の終了となります。
● 整理券をお持ちの方から優先的に入場となります。
●整理券を紛失された場合は、再発行は行ないません。
●スタッフの指示には必ず従ってください。従って頂けない場合はご退出頂く場合がございます。
【整理券配布日時】
8/16(水)
名古屋アイドルステージ 21:00~
秋葉原アイドルステージ 19:00~
※なくなり次第の終了となります。ご了承ください。
【整理券配布場所】
名古屋アイドルステージ 
秋葉原アイドルステージ 
【開催場所】
<名古屋アイドルステージ>
愛知県名古屋市中村区椿町6-3太陽ビルB1
(名古屋駅太閤通り口出てすぐ、ビックカメラ名古屋駅西店横)
電話 052-451-2055
<秋葉原アイドルステージ>
東京都千代田区外神田4-4-3 秋葉原SILビル7階
電話 03-6262-9555

決戦についてのとことん専門サイト

?龍の星?
(暗転。下手からシンが出てきてステージ中央へ)
「彼処に破壊神がいるんだな…」
空に浮かぶ黒い星を見上げ、シンが低く呟く
「…うっ…っ…」
そして苦しそうに胸を抑えた
「あ。シン!」
下手側一番上の段からレツが登場
「レツ!」
「シン、無事だったんだな!」
「ああ!」
互いの無事と再開を喜ぶレツとシン
「それにしても凄いところだな…ここは」
「ああ…そうだな」
2人で空を見上げていると
「レツ!シン!」
下手側からヨウが駆け寄ってきた
「ヨウかぁ!生きてたんだな!」
「王子なのに良く抜け出せたな」
「いいか、偉いから抜け出せるんだ!」
ヨウは手を腰に当ててドヤる
「…なるほど」
ヨウの適当な返事に、レツは納得したらしい
「ところで、カイはどうしたんだ?」
シンがまだ来ていない仲間の所在を問う
「それなんだけど…俺がいた国に、カイにそっくりな奴がいたんだ。そいつは、こんな大きな魚…鮪を持ってて」
レツが魚の大きさを身振りで表現しながら続ける
「『かあちゃーーーんっ!』って言ってて、こんな身長だった!」
こんな、と自分の腰の辺りに手をやった
「そういや俺の国にも彼奴にそっくりなやつがいたな…そいつはやたら酒臭くて、一升瓶抱いてて、こんな身長だった!」
続いて、ヨウも自分の腰の辺りに手をやった
「…つまり?」
「俺の国にいたのは、魚持ってて、このくらい!」
「俺の国にいたのは、酒臭くて、このくらい!」
レツとヨウがお互いの手の位置を近付ける
「共通して言えることは…」
ちび!!!!!!
3人が声を揃えて向かい合った時
「おーい。…張り倒すぞ?☆」
カイがステージ中央一番上の段で、手を腰に当てて(ブル〇ンちえみみたいなポーズを決めて)彼等を見下ろした
「カイ!」
よ、と手を上げるシンとヨウ。レツは両手を上げて大きく振りピョンピョン跳ねてみせる
カイは、シンを見るなり階段を駆け下りてきた。そして
「シン、身体の調子はどうだ?痛いところはないか?」
シンの両肩に手を置く
「…シン。俺にお前を助けることは出来るか?」
縋るように囁いた
「カイ…」
そんな2人を遠目で見て
「あのー…なんか、怪しくないですか???」
しれっとした表情で声を張る
「お前ら…いつの間にそういう関係だったのか…言ってくれよ、水臭いじゃないか!」
ねー、と声を合わせるレツとヨウ
「シン…頑張れ」
ヨウがシンの方にポンっと手を置いて言った
「ちょ、違…っ!」
「一緒にいたのに全然気が付かなかった…」
「気を使えなくて済まなかったな」
「いや。いやいやいやいや…!…え?違う!そんなんじゃないから!」
それに対して必死に否定するシン
「でも。ほら…後ろ…」
そう言ってレツはシンの背後を指さす。
…カイが両頬に手を当てて脚をくねくねさせて照れていた
「ほーら。行けよ?」
ヨウが清々しいほどの笑顔でシンの背中を押す
「いや、違うだろ!!!お前もなんか言えよ!」
「…シン」
「何だ?」
「…呼んだだけ?」
パシッ
シンがカイの頭に平手打ちをくらわす。
カイはシンの手が触れたところに手を当てると嬉しそうにニコニコしている
「(  ?-?  )」
「(  ?-?  )」
「(  ?-?  )」
「(´ω`)?」
無言の間が流れた。
「…それにしても、ここは凄いところだな…まるで恐山みたいだなっ」
「ねぇ、それ日本の地名だから!」
「巡ったねぇ、星」
…もっとも、カイはまだシンの方をうっとり見ていたが。
「そうだな。この旅もこれで終わりか」
ああ、と頷きあい4人が歩き出そうとした
その時
「そうだ。ここで終わるのだ」
雷鳴が轟き、上手側、下手側、ステージ中央一番上の段(出てくるのは下手側)から破壊神の手下が出てきた
「この先には行かせん…」
敵は徐々に距離を詰めてくる
「上等だ。掛かってこい!」
「こんな所で立ち止まってる訳にはいかねぇんだよ!」
「…いくぞ、みんなっ!」
カイがそう言って、全員が臨戦態勢に入ったが
「…くっ……うっ……っぅ…っ!!」
シンは胸を押さえて苦しそうに膝を付いた
「いいから。シン、お前は下がってろ!
そう言ってカイはシンを背中に庇う
ヨウが下手側、レツが中央の階段、カイが上手側で敵と対峙する
「うぉぉぉぉっ!」
「はっ」
「…くそっ」
3人は少し押され気味だ
「手強い…」
「俺達の力を合わせれば…」
3人は必死に戦ったが力は破壊神の方が上だったようで、身動きを封じられてしまった
「仕方ねぇなぁ…。まったく…」
シンはそう呟くと、立ち上がり敵を全て蹴散らした
「シン!!」
今にも崩れ落ちそうなくらい、荒い呼吸をしているシンにカイが肩を貸す
「倒したか…」
「ああ。…行こう」
4人は上手側へ向かって歩きだそうとするが、ゾンビのようにゆらり、と生き返った敵に行き先を塞がれてしまった
「…なにっ!?…くそっ」
「なんだと…」
「マジかよ…こいつら…」
「なんだ…こいつら、今までの敵とは違ぇ…不死身なのか!?」
「こいつはヤベェ…」
そして、思わず怯む
じわじわと敵は距離を縮めてきて、完全に4人を囲んだ
「…っ」
「しょうがねぇなぁ!」
シンがカイの腕を振り払い
、ステージ中央の階段に敵を引き付ける
そして
「道は俺が切り開く」
「ふざけんな!またお前が1人で…」
「いいから!…お前達は先に星のカケラを持って破壊神の元へ行け!」
高らかに強く、そう宣言した
「駄目だ、またお前が犠牲になって…」
「馬鹿。犠牲になんてならないよ」
ニヤ、と口元に笑みを浮かべると彼は言う
「シン…!」
敵の動きを封じると、彼はカイ、ヨウ、レツを見て目を伏せた
「…必ず…必ず迎えに来るからな!」
「ああ」
「…俺は信じる…だから…」
「…くそっ…!行くぞっ!」
渋るカイの腕を掴み、レツが駆け出す
ヨウはシンと目配せして、深く頷きあってからその後を追う
「…っ!」
後に残されたシンは敵の拘束を解く。そして
「良いぜぇ?…来いよ…!」
シンの鼓動が響く
敵を引き付けながら下手一番上の段に捌けた
?最終決戦の場?
(暗転して、舞台は破壊神がいる場所へ。ステージ中央の扉からレツ、カイ、ヨウが走って出てくる)
ステージ中央のスクリーンに映し出される破壊神
その両サイドにある灯台には、青々とした炎が焚べられている
「よくぞ此処まで来たな…四神の転生達よ」
「此奴が…破壊神…」
破壊神を見上げ、ヨウは荒い息を漏らす
「こんな奴に…どうやって勝てってんだよ…!?」
「やるしかねぇだろ、俺達しか居ねぇんだ!!…方法なんかわかんねぇけどな!!」
「俺達が倒れたら…この星は…」
「…くっ…いくぞっ!」
3人は破壊神に立ち向かう…が
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!
あっけなく弾き飛ばされ、地面に打ち付けられてしまった
「なんて強さなんだ…!」
「その程度か…人よ」
破壊神は馬鹿にしたように淡々とした声で言う
「お前は…お前はどうして何でもかんでもぶっ壊そうとするんだ!何で現れた!?」
倒れたまま肘を付いて半身を起こし、レツが叫ぶ
「人は信仰も愛も心理も全てを忘れ、享楽の中に生きるようになった。最早、四神も失われたこの世界…脅威も何も覚えていない。この銀河の癌にしかならないのだ」
…!
「だから滅ぼす。全て1から作り直す」
「お前にそんな権利は無い…!」
「あるのだ…余が創った世界だから、その責任を取るだけだ
「…どういう事だ?」
全ての音が消え、破壊神の声だけが響く
「我が名は創造神『麒麟』…全ての始まり」
…麒麟の言葉に3人は息を飲んだ
「麒麟…?」
「この星の『神様』っていうことか…」
「…嘘だ…そんな、そんなの嘘だ!!」
「余はこのような世界を創るつもりはなかった…失敗だったのだ。だから滅ぼす。さぁ、転生者…我に仕えよ。共に世界を、新たに創り変えるのだ」
「断る…!」
!?
「何?」
「この世界は失敗なんかじゃない!此処で生きて、笑って、必死に戦う人々がいるっ!!
倒れそうになる身体を気力で奮い立たせ、ヨウは身を起こす
「そうだ…確かに間違いだって沢山ある…しかしそれを正して少しずつでも前に進むのが俺達人間だ!」
そう言いながらカイも上体を起こした
「…っ!…可能性を諦めたのは…お前の方だっ!」
レツはびしっ、と麒麟を見据える
(ドラクエみたいなバトルBGMが流れ始める)
「そうか…自ら死を選ぶとは…お前達も失敗作だったということか…」
「ならばお前達もこの世界と共に消えればいい。そして己の弱さと闇を彷徨い続けろ…永遠にな…!」
その声を合図に、上手側から2人、下手側から1人、それぞれ一番上の段から破壊神の手下が出てくる
手にしているのはデスサイズ
3人の呻き声が漏れる
「俺達はまだ戦える!!」
「ああ。…でも…もう…!
身動きが取れない3人に、もう少してその刃が当たる…と思ったその瞬間
「…っ!!!!」
ステージ中央の扉からシンが飛び出してきて、それを全て受け止めた
「シン!!!」
「言ったろ?…必ず追い付くってよ」
ニヤ、とシンは口元に笑みを浮かべる
「ふっ…その身体で一体何が…?」
「っ……くそ!…俺達は諦めねぇぞ…絶対ぇ諦めねぇ…!」
「そうだ…何度だって…何度だって言ってやる…喉が裂けても叫んでやる!!」
「…未来を決めるのはお前じゃねぇ…誰か1人の手で決めて良いもんじゃねぇんだ…!」
「俺達の…皆の可能性は無限なんだよぉぉっ!」
荒々しく1人ずつ叫ぶ
「未来を変えるのは」
今を生きる、俺達だ…!!!
4人一丸となって、敵を蹴散らす
「おのれ…っ!」

「駄目だ…星のカケラに力が足りない…くそぉ…っ!何でだ!?」
「…砕けたからなのか?…折角集めたのに…!」
「力が足りないのなら、集めれば良い!俺達は様々な星を巡った…そして、様々な人々に出会ってきた…そこで力を貰った!」 
「戦っているのは…必死に生きているのは俺達だけじゃない…!」
「皆…力を貸してくれ…!俺達に力を…!思いを…届けてくれ…!」
「…皆の手にある星を掲げて俺達に力を貸してくれ!!俺達に光を、勇気を…力をくれぇぇぇぇっ!!!」
上手から順に、カイ、ヨウ、レツ、シン
それぞれ会場に対して正面を向いて立ち、右手を天に翳す
(会場全体がメンバーに向けられた星型ペンライトのキラキラした光でいっぱいになる)
ステージが白いライトで照らされて、空から見覚えのあるモノが降りてきた
それは、去年の夏を熱く湧かせた伝説の武器
カイには那須与一の『海鳴りの弓』
ヨウには源義経の『光の剣』
レツには鬼若丸の『煉獄の大剣』
シンには平清盛の『草薙の槍』
「これが…皆の思いの結晶…」
「受け継がれていく俺達だけの力の証…」
「その度に俺達は勇気を貰えた」
「俺たちは突き進むしかない!皆の…力と共に…!」
「朱雀の転生…レツ!」
「青龍の転生…カイ!」
「玄武の転生…シン!」
「白虎の転生…ヨウ!」
1人1人名乗りをあげてポーズをキメる
「いくぞーっ!!!」
上手側でレツ、ステージ中央の階段でカイとシン、下手側でヨウ
それぞれが己の武器を手に戦う。
そして
「あとはお前だ、麒麟!」
「そして、元の世界に…!」
正面に向いて武器を構える
…彼等の刃が、麒麟を捉えた
その衝撃でその場に倒れる4人
辺りが白い光に包まれる
「なんだ…?」
「そうか…これが、今を生きる人の思いか」
「これは…」
「…破壊神じゃない…?」
「私は見失っていた。人の苦しみや妬みや悪いところだけに囚われていた。まだ、こうやって希望を持って生きる人達のことを忘れていたのだな」
「あんた…正気に戻ったのか?」
「ありがとう、四神の転生達よ。その思いの篭った一撃が私の闇を払ってくれた」
「…確かに人は弱いかもしれない。だけど…だからこそ助け合って生きていくんだ…
「そうだ…俺がシンに救われたように…」
「そして、俺達か沢山の星のカケラに救われたように…!」
「もう一度信じてみよう…命を…全てを」
 一筋の光が差し、それが広がって世界の闇が溶けていく
「闇が晴れていく…」
「戻ったのか?」
「…ん…?…痛くない!痛くないぞ…!」
シンが自分の胸に手を当てて嬉しそうに言った
「シン…よかった…!」
カイも嬉しそうにシンを見た
「私は今一度眠りにつく。四神も、私も…もうお前達の前に姿を現すことはないだろう。だが、私達はいつもお前達と共にある」
「火の中に…風の中に、水や大地の中に」
「未来は…お前達のモノだ」
麒麟はそう言い残すと消えていった
辺りがしん、と静まり返る
「…終わったな」
「…もう、本当に守ってくれるモノはいなくなったんだな」
「あぁ。良いも悪いも俺達次第ってわけだ」
「でも、頑張るしかないよ。何度倒れたって立ち上がれる
「そうだな」
4人で顔を見合わせて笑う
「あーーーーーっ」
シンがそう言ってしゃがみこんだ
「疲れたぁ??!腹減ったぁ…」
「あ、そうだ。ヨウの国行こうぜ。お前王子なんだろ?なんか美味い物たらふく喰わせろよ」
シンがニヤニヤしながら
「そうだけど…」
「いいねぇ?。銀米大吟醸はあるか?」
カイは手酌で酒を呑むジェスチャーをして、ヨウを横目で見る
「…あると思うけど」
「ねぇねぇ。そこ、プロテインあるかな?」
レツは相変わらずマイペースだ
「ふっ…w…最高級の物を用意させるよ」

「…さ。宴だぁっ!」
おー!

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