ハッピーがないインターネットはこんなにも寂しい
娘の友人のバレエ教室の発表会に行ってきました。
私には、生まれて初めてのバレエの鑑賞です。
はじめは舞台が見えない私は、演技が理解できないと気が進みませんでした。
それでもまあ音楽だけでも楽しめればよいかと、半分付合いのつもりで出かけました。
そして悲しくもハッピーで終わる物語は、感動的でした。
バレリーナの卓越した見事な演技から
ほほえましい幼い子供たちの可愛い演技まで、3時間にわたる熱演に
観客の皆さんの夢は充分満たされていたように思えました。
そして、主役である娘の友人の白鳥の舞は、
とても可憐で、なお優美だったと、心を打たれました。
さらに黒鳥の32回連続とかいう脅威の回転(フェッテ)も、観客を沸かせていました。
言葉はなくても感動が世界の垣根を越えていくよ!
素晴らしい!
「島津亜矢コンサート」!!
こんな身近な場所での亜矢ワールドのパフォーマンス!
今から楽しみ楽しみ。
もう待ちきれないよ!
時々の散歩とおやつと変なバカバカしい遊びで
いつも大満足だよ。
ハッピー 四季をとおして心やすらぐおもてなし
【中学校の部】
当ブログで紹介するのは「」の課題図書です。
2017年
「ホイッパーウィル川の伝説」
あすなろ書房/ キャシー・アッペルト,アリスン・マギー・著 吉井 知代子・訳
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ジュールズは、4歳の時に母を亡くし、足の速い姉と父さんの3人暮らし。ある冬の朝、姉は彼女の手を振り切り、絶対に行ってはいけないと言われていた「奈落の淵」に願い石を投げ入れにいくが……。
★オススメ★
外国のお話なので登場人物や背景(アフガニスタンに行くなど)が
わかりづらいばあいがありますが、幻想的で美しい物語だと思います。
内容は主人公の女の子視点の物語と、キツネの視点が交錯します。
伝説や言い伝え的な内容や「ケネン」などの明確に表現してない内容も
一部理解が難しいとは思いますが、いくつかの伏線が含まれる内容や、
複雑に組み合わさった構成なども、中学生ならではだと思います。
身近な/親しい人の死を扱っているのでハッピーエンドでは終わりませんし、
終始、主人公のつらさや悲しさが見て取れる内容なので、そのような
お話でも読み進められるお子さんに向いているかもしれません。
共感や印象的な/ジーンときた/悲しかった場面などは感想文として
とても書きやすいとは思います。
何を書いていいのかわからない場合は、を参考にして下さい。
※テーマに絞った書き方のヒントもあります!