イスラム教では説明しきれない受け取りの謎
秋田での「ドリームベースボール」を
終え帰宅するとすぐに、病院を紹介
して下さる方のお宅へ、妻と一緒に
向かいました。
夜も遅くなっていたこともあり、
ご挨拶もそこそこに
「とにかく早い方がいい。
心配することなく紹介する先生に
見てもらって下さい。」
のお言葉と紹介状を受け取り
家に帰ってきました。
「さぁ、明日は朝も早いから
もう寝ましょう。」と妻に言われ、
そのまますぐに就寝。
そして、朝を迎え
考える間もなく病院へ。
初めて訪れた病院に着くと
あちらこちらに移動し諸手続きを
済ませ、待合室へ。
混雑する待合室では
座るイスがなかなか見つけられず
二人してウロウロしたり、水を買い
に行ってはまたウロウロしたりと、
何となく落ち着かない気持ちで
名前を呼ばれるのを待ちました。
そして、お昼近くになって
その時はやってきました。
主治医となって下さる先生と初対面。
少しお話をしただけで、
先生の穏やかさと誠実さが伝わり
安心感を抱いたのを覚えています。
この先生にお願いしよう
そう思いました。
そこからは猛スピードで
手術へ向けての準備が始まりました。
私としては、
仕事に穴を空けたくないという思いが強く
手術は全てのスケジュールが終る12月に
と考えていましたが…
先生の考えはNOでした。
「なるべく早く大腸の手術をする
べきです。 11月15日!
この日しか私も空いていません。」
先生はそう仰いました。
こうして、まずは手術日が決まり
その前に様々な検査と、どんどんと
スケジュールが決まっていきました。
よって仕事は、鹿児島での
「ドリームベースボール」と札幌での
「ファイターズ優勝特番」の出演を
キャンセルせざるを得なくなり、
私としては本当に無念でありましたが
”ご縁”と”運命”によって引かれた
レールに乗って走り出していることを
感じ、この流れに逆らうべきではない
と判断した私は、心を決めました。
そして、この日の午後から
早くも検査が始まりました。
”今日出来る検査は全てする”
ということで、いくつもの検査室を
ぐるぐる巡り、その後は
後日の外来でのPETCT検査や
検査入院の予約を済ませ
くたくたになって病院を出ると
すでに日が暮れていました。
こうして
私の手術・治療への道は
始まりました。
10月31日
告知を受けてから
5日後のことでした。
3年B組受け取り先生
しつこいですが
そのまま、また隣のるり渓温泉へ
歩いて5分くらいです。
スムージーとスープはセンターハウスで…。
娘もしっかりお手伝いしてくれました(^^)
期間限定なのかずっとやってるのかわからないのですが、
脱いだらそのまま洗濯カゴへ。