受け取りにうるさいあなたのためのサイト
ちょっと子供っぽくタイトルを読んでください（笑）
色んなことを学び始めたり、知識が増えるにつけ、
ああしたほうがいいんかな？
とか
あのすごい人がこない言うてはったし。
ってさんざんぱら思ってきたし、
「良くなるには」こうしたほうがいいとか、そういうことをめっちゃ思ってきました。
んで、今どうかというと。
無理（笑）
ズレてしまってた部分を修正するのはすごく大事とは思います。
しんどさや生きづらさの原因のほとんどはほんまの自分とのズレからくると私は思うからです。
やねんけど、それはただの修正であって、自分以外の「よさげな」もんにはなれへんということです。
ていうよりなる必要がないから変わられへん。
そんなん、何回も気づいてきたはずやけど、またここで思ってて。
んで多分これからも何回も思うんやと思う（笑）
私はね、今のままがいいんですよ。
修行みたいなことはしんどいからしたくない。
夫を愛してるけど、世話はほとんどせえへん。
瞑想も好きやけど気が向いたときだけしかやりたくない。
カフェインも糖質も好きから健康のためにといってやめたくない。
タバコは体に悪いとなんぼ知っててもやめられへん。
お酒はそもそもやめる気がない（笑）
ぐうたらで体脂肪率高いけど人に知らせるわけでなし、ええやん。
息子最高にかわいいけど一緒に遊ぶの苦手。
ブログも前ほど力入れてないけどアクセスは伸びて欲しい。
私のことを好きと言ってくれる人とだけよろしくやってたい。
好きなことだけで仕事して成立してたい。
掃除好きやけどトイレ掃除実は毎日じゃないけど自称キレイ好き。
適度な運動…って聞くたびに全然やりたくない気持ちになる。
目標設定とか事業計画的なこととか一切考えたくない。
・・・などなど（笑）
素敵でヘルシーな人物像とはかけ離れていますけどね。
これが正直な私なんですよね。
まあ、こんなもんなんです。
ほら私、スピ好きじゃないですか。
そしたらさ、健康的にならないといけないってすごい思うわけですよ。
けどね、もうええわ、と思って（笑）
私は毎日瞑想はできひんし、禁酒禁煙もできひんし、エゴは満載やし、まだまだ自己否定もある。
ねんけど、なんか見えない世界と通じるご立派な…という体にいいもの食べてて、しっかりグラウンディングして運動してて、キレイな言葉遣いして…わからん、ぼやっとしたイメージやけども。
そんなんは無理なんすよ。
だからやりたいときだけ瞑想とかして飲みに行ってタバコがんがん吸っててもスピっていいことにしたん（笑）
もちろん、私が勝手に決めました。
私はこの俗っぽい自分のままで好きなことに長けていいってことにした。
大好きを受け取りまくっていいって決めたん。
そしたら実際、何も変わらへんどころかどんどん自分の中で思ってることが現実になっていくんですね。
先日の東京連続講座の懇親会で、めちゃくちゃ楽しくて、だいぶ酔っぱらいながら煙草も吸ってたけど金粉出たときに確信したよね（笑）
これでええねや、って。
崇高な人から見たらきっと邪道なんやと思うけど、知ったこっちゃない（笑）
今までそういうやつがもしおらんかったとしたら私がなったらええし、でも多分、おるやろ。
必要なら私が無理せんでも勝手に健康的な生活になっていくやろ、と思ってるんです。
とにかくもう自分を高めたりなりたい何かに近づくために頑張るのが嫌なんですよね。
てか、でけへんし（笑）
自分の中には光も影もあるけど、全部ひっくるめて私やし。
と、あたらめて思っている今日この頃です。
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まだ何も覚束ない手のひらが
そぼ降る雨を含んだ
この世の空気を掴んだ瞬間（とき）から
幸せは何処か滲んで
良く見えていなかった
暮れかけた夏の朝生まれたのは
玉のような娘でなく
火の付きどころ知れぬかんしゃく玉
命育まれた胎（はら）へ
置き忘れた可愛げ
幸先への切符を受け取りながら
突として降ろされたのは
待てど暮らせど先の見えない明日
母が辿ろうとした道
たらればを繰り返す
頑なに閉じてしまった心は
徒（いたずら）に齢重ね
一重に咲き揃う事も出来ない
仰向く蝉と横たわる
干からびた夢幻。
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【季節の季の記。】
予定日から大幅に遅れ、雨が降っていた朝に私は産まれたと聞いている。
癇の強さを持ち合わせた赤子には、よっぽど母の胎内が居心地良かったのか。
あるいは、浮世へと身を曝す事に最後の抵抗を示していたのか。
いずれにしても、産道を抜けるまでが安らかで幸せな時間であったのだろう。
そんな冷え冷えとした思いは頑なに。
どんな癒しの術が差し伸べられてこようとも、癒せない痛みがある。
そして今日も、雨。
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危ぶみよろめき投げ出しそうになりながら、気づけば一年詩作が続けられまして。
それはただ言の葉を掲げ、揺らしているだけではとても成り立たぬ問わず語りに
目を向けて下さる読者様がいらしてこそなので、心より御礼申し上げます。
サンクスモニカ～ ? (*´∀｀人)
手の内をバラせば、私の詩は基本的に３パターンしかないとも言えます（苦笑）。
されど素養を始め、限られた中でやりくりするしかない劣り様(ざま)にどれだけ
引け目を感じても、今に始まった訳でなしと、その都度振り切るしかなく。
ギターだって、最低３つコードを覚えれば何とかなるそうですしね！
今後も詩作とブログに関しては、思慮分別を常に念頭に置きながらも、 わがままに
自分の感覚に基づいた裁量で。
また、色々と模索した上で他の影響に留まらぬ詩文を見出だせる様に、進歩して
いけたらいいな、という気持ちでいます。
☆前々回の詩→
☆前回の詩→
