ワシは三振の王様になるんや！
原作の侍ジャイアンツ最終回は突然やってきた
それは現実の巨人軍が、V10を逃した直後
だったと思う
以前にも書いたが、分身魔球はルール違反を
承知の上で編み出された蛮最後の魔球
しかもこれを打ったやつも最後までいなかった
その試合は、1974年後半戦
中日と壮絶な首位争いの天王山3連戦
蛮はその全てに登板
3戦目もリードしてツーアウトまできていた
最後のバッターは、大砲万作
ところがここで異変が起きる
蛮の分身魔球が分身しないどころか、キャッチャー
までも届かない、、、(´・ω・`)
不吉な予感を感じる八幡先輩
次の分身魔球も2つにしか分身しない
蛮の様子もかなりおかしい
だが最後の力を振り絞って蛮は渾身の
分身魔球を投げ込み、大砲を三振に打ち取った
天王山3連勝でマウンドに集まる巨人ナイン
だがしかし・・・・・蛮が。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
この衝撃の場面
こうしてサムライは巨人軍から永遠に去って行った
この後巨人はV10を逃し
川上監督は勇退
長嶋茂雄も「我が巨人軍は永久に不滅です」
という言葉を残し、引退して行った
翌75年は、川上監督の後を引き継ぎ
第一次長嶋巨人が誕生するも、巨人軍史上初の
屈辱の最下位に、、、
V9の代償は、蛮の死と共にあまりに大きかった
そんな時、ついにあの男が帰ってきたのであった
蛮の死から1年後の事だった(^_^;)
八幡太郎平一軍への道 最終回
可愛い後輩であり、かけがえのない球友蛮を
失った八幡先輩は、自ら巨人軍を退団
故郷土佐嵐高校の指導者に就任
次に八幡先輩が我々の前に姿を見せたのは
なんと18年後
1992年のペナントレースの最中、巨人の藤田監督(当時)は
桑田に代えて「番場」という聞き慣れない投手を
登板させた(苦笑)
その番場投手は、オールドファンには懐かしい
魔球を連投し、落合を三振に打ち取る
その「番場」こそ、蛮の妹ユキの息子だった
そして、彼の投げる魔球の全ては八幡先輩が
教えたものだったのだ
完
まあこれ以降この「番場投手」のエピソードは
ないんだけどね(^o^;)
しかし疑問なのは、ユキの子供が蛮の死から18年後に
巨人に入団してるって事だ
この「番場投手」、仮に中卒で巨人に入団したとして
16歳くらい
これがアニメベースなのか、原作ベースなのかわからんが
多分原作ベースなんだろう
だってアニメのユキは、どう見ても小学生(しかも低学年っぽい)
そしたら小学生で蛮の甥を妊娠した事に・・・・(￣□￣；)
それ考えるのはちょっと危なすぎるので
やっぱ原作と考えるのが無難
だが、原作のユキも海女の仕事やってはいたけど
無理やりに考えても中学生くらいだからねえ・・・
更に、息子の苗字が「番場」ってのも引っ掛かる
中学生に婿養子なんて考えられないし、未婚で妊娠して
産んだと考えるのが普通だろう
(まあ登録名が「番場」というだけかもしれないが)
だがその前に父親は誰かという問題が
まさか・・・・八幡先輩・・・・
いや、それはさすがにないか(^▽^;)
ちなみに俺は球場行く時はだいたい背番号4の
蛮のユニフォームだ
これは2008年の日本シリーズ、巨人が先に王手を
かけながら日本一を逃した事がきっかけだった
特に侍ジャイアンツに拘ってたわけではないが
インコースの球を怖いから腰が引けて凡打する打者とか
弱気でインハイによう投げんで打たれるピッチャーとか
そういう選手巨人に多かったんだよ(今も多いかなｗ)
あと野球以外でしょーもない事件起こすバカも、、、
王者侍ジャイアンツの歌詞よう読めよと
お前ら熱球一筋命かけてんのか？
野球地獄で男磨けよと
そういう気持ちでユニ作ったのが、始まりだった(^o^;)
最後に、ダウンタウンの松ちゃんがかつてこんな事
言ってましたｗ
まあだいぶ記憶がいい加減だけどね(´ε｀；)ｳｰﾝ…
そういや、理香サマ原作の蛮の葬式にも来てなかったな・・・
最後まで謎の女だった
