三振じゃないから恥ずかしくないもん!

ちょっとQ系三振

2017.05.27 甲子園

横浜DeNA 2 – 9 阪神

綻びが広がった

クライン、エラーと四球からドカンで大量失点

エラー、死球とクラインの悪い癖が出始めた3回。
ピッチャーの青柳にはバントをさせずに三振に討ち取ったことで流れを引き戻せるかに見えましたが、トップの糸井に3ランを浴びてしまいました。
1回、2回とトントンっと三者凡退に切って取ってきただけに、下位打線から始まる3回に突然3失点というのは痛すぎましたね。
糸井に打たれたホームランはチェンジアップ。
内側の打ちごろの高さに落っこちてくるような球道でしたが、タイミングを合わせて落ちてきたところをうまく下から救い上げられてしまいました。
当たりが出始めてしまった糸井、もう少し眠らせておきたかったですね。。。

これで集中力を切らしてしまったか、上本、高山と連打を浴びた上、4番福留にはレフトポール直撃の2ランホームラン。
更にキャンベルにもヒットを許して5連打。

クラインはこの試合、4回を投げて6安打6失点2四死球。
そのう内の5安打1死球を3回に集められてしまっては大量失点も当然。

ストレートに力があり、昨日の井納のような空前のピッチングが出来るのではと期待した立ち上がりでしたが、下位打線でのドタバタに2巡目に入った阪神打線にことごとく捉えられてしまいました。

期待していたクラインでしたが、この日も連打を浴びて大量失点。
無念・・・・
ボールは良いが自分自身を制御できないの様は修正されていないというイメージ。

いつもの悪癖である四球連発という姿ではなかったですが、打たれ始めると集中打を浴びてしまうのもクラインの定番となってしまいました。

ん~、こうなってくると彼の先発ローテはやはり難しいですかね。
■4番、5番が抑えられて得点力減少

この試合も昨日の試合も、また一つ前のカードである中日との第二戦もそうでしたが、どうも1,2番の出塁率が上がってきている中で、4番筒香にチャンスを渡せるシーンが多くなってきました。
ところがその筒香が応えられていません。
甲子園に来て2試合ヒットが出ていません。
今日は梶谷が4安打と狂ったようにヒットを打っているだけに主砲のブレーキは苦しいところですね。
9失点してしまった試合を4番の一振りでひっくり返せるわけではないですが、序盤で1本出ていれば何か変わっていた可能性はあります。
また、今日は宮崎にもヒットが出ませんでした。
逆に阪神サイドからすれば、4番、5番を黙らせたことが勝機に繋がったとも言えますね。
さて。
負けてしまったものは仕方がない。
もともと苦手阪神に対して敵地である甲子園での試合。
うまくいかないことの方が多いです。
ただ、苦手意識を払拭するためにも、3戦目は何がなんでも勝ちたい!

良いボールを投げていながらいまひとつ勝ちに結び付けられない今永が先発。
阪神打線に通用するか。
そして今日のように1,2番でチャンスを作って中軸の一振りに期待します。

やってくれるでしょう!

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別冊記事 bays9’s text

この星に、たしかな未来を。Dramatic Technologies 三振

いつも関西大学体育会野球部のブログをご愛読いただき、ありがとうございます。

 

 

九州遠征の2日目となる本日は、九州共立大学グラウンドにて九州共立大学とオープン戦を行いました。

2日目も天候に不安がありましたが、予定通り2試合を行うことが出来ました!

 

1試合目の関大の先発は高野(商1・出雲商)。

キレのある変化球を低めに集め、要所を締める投球で51失点の好投を見せます。

好投の高野を援護したい打線でしたが、5回まで走者を出すも得点になかなか結びつきません。

 

6回、先頭の里(総情2・滝川第二)が四球で出塁し、迎えるは福重(社2・戸畑)。

初球を振り抜いた打球は左越適時二塁打となります!

その後、相手野手の失策で1点を追加すると、続く上田(政策2・敦賀気比)の右前適時打でも追加点を挙げ、逆転に成功します!

 

6回からは築山(文1・塔南)に継投します。

力強い直球で相手をねじ伏せ、流れを呼び込みます!

 

8回、先頭の億田(人間4・関大一)が四球で出塁し、上田の犠打で得点圏に走者を進めます。

ここで打者は松本拓(法4・岩国)。打った打球は左中間をさく三塁打となり、追加点をあげます!

続く阪本将(法4・智辯和歌山)も左前適時打を放ち、この回2点を追加します!

 

その裏から投手は森翔(商2・鳥取商)に交代します。

交代直後、制球が安定せずに四死球と安打で無死満塁とすると、押し出しとなる死球を与えてしまい、その後も内野ゴロの間に2点を追加され、この回3点を奪われてしまいます。

 

差を詰められ、迎えた最終回。

先頭の里が内野安打で出塁すると、続く福重の打球は中堅手のはるか頭上を越える特大の本塁打となります!

その後も、西田(商3・福知山成美)の三塁打や上田、阪本将の適時打でこの回一挙4得点!

 

 大量援護を貰った関大は、最終回のマウンドに浜田(法3・東福岡)を投入します。

浜田は、3つのアウトを全て三振でとる素晴らしい投球でしっかりと締め、9-4で関大が勝利しました!

この試合は、福岡県出身の浜田・福重コンビが大活躍でした!

 

2試合目の先発は山本(人間3・桜宮)。

威力十分の直球で相手打線を封じ込めます。

 

先制したい関大は初回。

先頭の多田(人間3・明徳義塾)が中前安打を放ち、出塁します。

すかさず盗塁し得点圏に進むと、続く太田(文3・乙訓)が左越適時三塁打を放ち、幸先よく先制します!

 

しかし、3回に山本が相手打線につかまります。

安打と四球で、二死一、二塁の危機を迎えると、続く打者に左越適時二塁打を打たれ、2点を失います。なおも二死二塁で、相手打者に痛恨の2点本塁打を浴びてしまいます。山本はこの回に4点を奪われ、逆転を許してしまいます。

 

反撃したい関大はその裏。

中島(人間4・箕面東)が内野安打で出塁すると、続く多田が四球、さらに太田も安打で繋ぎ、満塁とします!

そして迎えるは3番・
古川(商
3・東大阪大柏原)。3球目をしぶとく左前に運び、2点を返します!

 

3回以降、山本は圧巻の投球で相手打者を抑え、味方の援護を待ちます。

 

なんとか逆転したい関大でしたが、相手投手陣の継投を打ち崩す事ができず、3-4で惜しくも負けてしまいました。

 

1試合目も2試合目も、劣勢な状況に置かれながらの試合運びとなりましたが、打線の粘りが非常に良かった試合だったと感じました。

 

九州遠征も残り1試合です。

最後の試合は勝てるように頑張りたいと思います!

 

マネージャー 中山  

 

 

 

 

 

 

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