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やっぱり子ども達が休日で家に居ると

散らかる散らかる。

でも、断捨離して収納の見直ししたら

前より片付けが楽になった

お出かけ前にリセット

リセットにかかる時間も早くなった

そんな今日は

家族で

お墓まいり行ってきました

からの森林浴

虫大好きな息子が張り切ってました

バッタとトンボしか捕獲出来なかった

そして夕方からは

5年ぶりの

高校同窓会

ヒッサビサに飲んだわー

かんぱーい

お忙しい中

先生方も参加して下さいました

MEGURIの行ってた高校は特殊で

3年間、クラス替えがなく

クラスメイトが一緒なんです

だから全員仲良しだよね??w←え

クラスの人数の半分程の参加でしたが

卒業して17年?程経つけど、

こーやって集まれる事に喜び感じます

そんでもって

びっくりするぐらいみんな変わってない

多分MEGUR
Iが1番老けた…

芸能活動してる同級生。

今大人気のボイメンの初期メンバーなの。

（男性アイドルグループBOYS AND MEN）

って、メンバーだった事今日知ったし

越川光男

今は東京で芸能活動してるのに

この同級会の為に帰省してくれましたー

高校生の頃から全く変わってない

同級生が活躍してる姿見ると

嬉しくなります

皆さん、応援宜しくね

お互い仕事してるし中々会えないけど

久々に会っても久々な気がしない心友ちゃん

彼女と居ると心の底から笑顔になれる

いっぱい笑った

“老けたね”と言われた

本音を言ってくれるのも彼女だけ

私のスッピンを『腐ったヒヨコ』

と名付けたのも彼女

クサッタヒヨコて…どんなん。

ずっと考えてるけど未だに理解不能

元気を貰える

特別な存在。

あー

楽しかった

では、

今からお風呂入って

“腐ったヒヨコ”になってきます

（￣+ー￣）

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サロンで舞踏会が始まるとふっとジョンが消えた。

あいつはどこに行ったんだ？

わたしはレディの相手をするのに忙しい。

何せくっついてきて始終話しかけてくる。

話を片方の耳で聞きながら、片方の耳は他の足音を探してる。

レディたちは「あら、フレデリック。今日は小熊ちゃん(ジョンのことらしい)と一緒じゃないの？」とか

「もう！最近ずっとみかけなくてやきもきした」とか

「今日こそはダンスを一緒に踊ってもらうわ！」

「この間のお手紙のことなんだけど……

悪い話じゃないとおもうのよ。ええ、あなたさえよければだけれども。

わたくしの家柄も考慮してくださると助かるわ」

「フレデリック！やっと見つけた。

今日はゆっくりお話できるかしら？」等の

集中砲火を浴びせられる。

(……なんなんだ。毎回毎回うるさいな……

ああ、自宅に早く帰りたい。

パーティーは嫌いだ。あと何時間このイライラに耐えなければならんとは。)

そう思っているなんて顔に出さない。絶対。

そしてレディには親切に。

徹底して紳士として振る舞うのがわたしの流儀だ。

小熊ちゃんのジョン曰く、

(顔はにこやかに微笑んでいるが目が死ぬほど冷たい)

という、笑顔で応対しているのであった。

一人一人と話をして、

アクセサリーを褒め、髪型を褒め、ドレスを褒め、縁談をやんわりと断り、ダンスの相手をして、ステップを踏みながらジョンを探す。

レディがダンスのステップを間違えそうになりったり、ドレスの裾をうっかり踏んでよろけそうになったりすると歩幅を調節しながら体勢を立て直してあげる。

「フレデリック、ありがとう。恥ずかしいわ。わたしったら……」

「かまわないよ。よくあることさ。気にしない」と耳元で囁いた。

……この間、自宅でダンスのレッスンをジョンにしていた時にジョンがステップを間違えた時には

「おい、おまえいま、ステップ間違えたろ？

ステップ間違えんな！！

おまえがリードするんだからな！まったく。

最初からやり直し！」と怒鳴ったばっかりだった。

ジョンはふてくされた。

「なんだよ、こんなのできるかよ。

ダンスなんて向いてないよ！」

「うるさいな。必要なんだよ。死に物狂いで覚えろバカ！」

ダンスが嫌で逃亡したのか？

……おい、冗談ぬきにどこいったんだ、あいつ

二階？いやそれは、ない。

この間のボーイズトークとマダムのリストで

しっかり頭には入ってる。

……屋根裏か？

ああ、ありうる……あそこは魅惑の部屋だからな

ログザンナのところか……

また変なお茶でも飲まされてないだろうな。

……あれはな

……あれはな。

ある意味、媚薬だぞ……ジョン。

知らねえぞ。まあ、様子見だな。

ダンスのお相手がひととおり済んで、

壁に持たれて軽く一杯飲んでいた。

屋根裏あたりからバタン！少し大きい音がした。

ああ、やっぱり。迎えにいくかな。

「フレデリック。ちょっといいかしら？」と

運悪く話かけてきたレディに微笑み、

「失礼。ちょっと小熊ちゃんが具合悪くしたようだ。また今度ゆっくり話そう」

「その、イヤリング素敵だね。君にぴったりだ」と言い残して、

足早に階段下に行った。

ジョンが真っ赤な顔して足元がふらふらして手すりにつかまりながら階段をよろけそうになりながら降りてきた。

「ジョン！ジョン！どうした？そこから動くな！」

「あ、あ、フレデリック…？…

なんか熱くて……ああ、それで……」

ジョンは階段から転げ落ちそうになり、あわてて階段をかけ上がって受け止めた。

しがみついたまま離れない。誰と勘違いしてるんだお前は(笑)

「キャー」という甲高い喚声

「フレデリック！大丈夫なの？」

「なんて羨ましいの！！」

そういうのはいいからさっさとどいてくれ

抱き抱えて重いんだよ。

別室で寝かさなければ。

うちの小熊ちゃんは具合が悪いんだ。

……またもややらかしてな(笑)

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