女神 街はやがて、絶景になる。
第2子出産にあたって、甘えん坊の娘がどのくらい情緒不安定になるか未知数でした。 産後、娘の様子は・・・ 手をベロベロ舐める! もう、常にべっちょべちょ。 手の甲も指の又もくまなくベロンベロンベロン… 絶対にストレス!こんな癖なかったもん! 常によだれまみれの手。これで私の頬をさわろうとするから、正直めちゃくちゃ嫌でした・・・ぐっと耐えましたがね。 でも、息子にやきもちは焼かないんですよ。 息子抱っこ中に「あっこ!(抱っこ)」 とせがんできた時、息子を下して娘を抱き上げたら 「ちがうの!」と・・・ ぐぉっほ!!!優しい!!!女神!!! これ聞いた時は愛おしさで脳みそが爆発しかかりました・・・ ベチョベチョハンドで頬触るくらいでイライラしてゴメン!!!愛してる!!! とにかく「みんなで抱っこ」が好きみたいで息子をとても可愛がってくれます。 弟の存在は嫌じゃない。でも寂しさはあって手をベロベロしてしまう。 そんな感じでした。 息子の世話をする我々を複雑な表情でジーっと見ていたり、常時手をベロベロする姿は私たちを不安にさせましたが心配したベロベロは1,2か月でしなくなり、今は特に問題なく過ごしています。 我が家の場合、比較的早くから娘対策をしていました。 臨月になってから私だけ別室で寝ました。「赤ちゃんのせいでママと眠れない」と思われないように産まれる前から慣らします。 娘の世話の比重も出産前から旦那に移しました。 夜の世話、寝かしつけ→朝の世話→保育園への送り 臨月の私に代わり、すべてを旦那が担当。 産後の安定にはコレが不可欠だったと思います。 この生活は出産前に定着し娘は眠くなったら自ら旦那に抱っこをせがむように。 直前まで私に甘えていてもパパが「寝るよ」と言うと「ママおやすみ~」とパパの手をひいてスタスタ行っちゃうし歯磨きや食事も完全にパパ。 以前は安心=ママ刺激=パパ だったのに、今では 安心=ママ刺激・安心=パパ たまに「ママがいい!」って日はありますが、なんだかんだ説得したら旦那でOKになります。 産後、息子のお世話する時は娘になんでも確認するよう心がけました。 「あ、息子ちゃんオムツが汚れたみたい!お世話していい?」 とか 「お腹が減って泣いてるみたい。おっぱいあげていい?」 とか。 娘は少し考えて 「いいよ」 と言ってくれます。 「ありがとう。あ!ほら、ウンチいっぱいよ~」 と、娘を疎外しないように何でも一緒にやりました。 娘は率先して手伝おうとしますが正直邪魔だったりします。それでも「ありがとう。息子ちゃんも喜んでるよ」と全面受け入れ。 虫の居所によってはお伺いを立てても「ダメ」と言われます。 そんな時は息子を泣かせておきます。 息子の泣き声が響く中娘を抱っこして「うふふ、ちゅっちゅ」といちゃいちゃ。 満足したかなって頃に 「息子ちゃんまだ泣いてるね~きっとお腹ペコペコなんだよ。おっぱいあげてもいい?」 と聞くと大抵OKが出ます。 こんな感じで暮らしていたら息子を可愛がっても複雑な表情を見せなくなりました。 子どもの性格にもよるだろうけど、3歳のイヤイヤ期まっさかりの割にスムーズに受け入れてくれて助かりました。 そんな矢先、幼稚園がスタートしました! で、また最近 また始まったーーーー!!!! 弟出現にくらべたら軽めのベロベロだけど、やっぱり心配。 毎日楽しげに園に行ってるんだけどなぁやっぱり新しい環境はストレスがあるんだと思います。 新し環境、大変だろうけどこちらも早く慣れるといいね。 がんばれおチャボちゃん!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コメントは全てありがたく読ませていただいています。全部、本当にうれしいです! 申し訳ないのですがお返事は出来る時だけにさせて頂いております。 ご意見質問などできるだけお応えしますのでお気軽にどうぞ~ ツイッターやってまーすこっちのがレスポンスが早いです↓
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