今更ながら先週の観戦記録です。
なんと!!
鵜久森のいるヤクルトのファーム戦がナイター、しかも神宮球場で行われる!!
ということで行って参りました(⌒▽⌒)
鵜久森、本来なら1軍で観たいのですが…
とはいえ贅沢は言っていられない、鵜久森のプレーを観られるのなら有難いというもの!
埼玉西武との1戦です!!
先発は投手は、ヤクルトが「古都のライアン」こと、イケメン左腕の高橋奎二(けいじ)。
独特のフォームです。
対する西武は昨年の甲子園優勝投手、今井達也でした。
彼の母校、作新学院は今年も甲子園に出場します!!
このカードは鵜久森の他、西武に私の注目している、台湾出身の呉念庭が出場する!!
源田の出現でなかなか上に上がるのは難しいでしょうが、応援したい選手です。
試合は初回から動きます。
西武は3番に入った愛斗が先制のホームラン。
いきなり得点を奪います。
西武打線はファームでも好調のようで、2回表にも2アウト1,3塁のチャンスを作ります。
しかしここで1番田代が凡退し得点ならず。
2回裏のヤクルトは、先頭の鵜久森が2塁打を放ち、0アウト2塁!
谷内が四球を選ぶと、続く古賀のときにセカンドのエラーが出て、1アウト満塁!!
・・・・だったのですが、9番榎本葵、1番渡邊が連続
三振という最悪の結果に・・・・。
ヤクルト、得点のチャンスを潰します。
鵜久森が打ったのに残念・・・・。
4回表に西武が攻撃に出ますが・・・・。
先頭の呉念庭が四球を選ぶと、6番山田が送りバント成功。
鬼崎が四球を選びますが、続く中田祥多が凡退。
9番鈴木のときにパスボールで2アウトながらランナーが2、3塁となります。
しかしここも得点ならず。
5回表の西武の攻撃のときに珍しい出来事が。
1塁ランナーは田代。田代が果敢に走塁を試みると、間一髪セーフ!
・・・しかしここで球審がアウトを宣告!!
「何故」と思いましたが、打者だった熊代が、捕手の送球を妨害したということでアウトとなったのでした。
球審の説明も分かりやすく、抗議も起きませんでした。
一気に2アウトランナー無し。
しかしヤクルト投手陣がピリッとしません。
高橋は続く愛斗を出すと坂田に四球、2アウト1,2塁となったところで降板。徳山がマウンドへ登ります。
徳山は続く呉念庭に四球を与えると、6番山田にレフト前ヒットを浴びます。ここでレフト鵜久森が好返球を見せ、1点に抑えます。
0-2 となりました。
しかし西武打線、続く鬼崎が走者一掃のタイムリー3塁打を打って大きく点差を広げます。
これで 0-5
その裏のヤクルトは、2塁にランナーを置いて、3番の育成選手大村。
レフトへしぶとく運ぶと、レフトが後ろに剃らしてしまい、2塁打となります。
これで1点を返して 1-5 となります。
ヤクルトは6回裏にも1アウト1,3塁のチャンスと作ると、8番古賀の当たりはセンターへ!!
しかし西武のセンター鈴木がファインプレーを見せてアウト・・・。
その間に3塁ランナーがタッチアップして 2-5となります。
抜けていれば大量点のチャンスだったのに残念・・・・。
そして西武鈴木はナイスキャッチ!!
そして魔の8回表・・・・。
西武は9番鈴木のタイムリーで1点を追加すると、満塁になって代打大崎!!
茨城県出身の大崎が出て喜んでいたのですが、結果は四球。
押し出しで得点となり 2-7 と西武の一方的な展開。
ここでマウンドには、菊沢に代わり元ハム戦士の屋宜が・・・・。
正直、この勢いは屋宜では止められませんでした。
愛斗に代わって途中から3番に入っていた斉藤がヒットで2点追加。
これで 2-9
さらに代打木村昇吾が四球を選びます。
打者は、呉念庭!!
呉念庭はしっかりレフトオーバーの2点タイムリーを放ちます。
2-11 となり、さらに1点を加えて 2-12・・・・。
西武、8回に一挙7点を奪うという、ものすごい長い攻撃がやっと終わったのでした・・・・。
観ていて疲れたぁ・・・・・。
9回裏、この男が登場します!!
元ハム戦士、今浪隆博の登場w
大量リードされていても、ヤクルト応援席が沸きます!!
しかしセカンドゴロ、塁に出ることが出来ませんでした。
西武は9回表にも2点を追加して 2-14 となります。
もう、屋宜ちゃんぼろぼろ・・・・。
9回裏、ヤクルトは2アウト満塁のチャンスを作りますが時既に遅し。
最後の打者、谷内がセカンドフライでゲームセット。
西武の大勝で終わりました。
この日は、ヤクルト投手陣の崩壊が原因でした。
風張が2イニングを無失点に抑えた以外はどの投手も打ち込まれてしまいました。
誰か、一軍の救世主になる選手はいないものでしょうか。
西武は一軍が連勝中でした。
それに伴い、ファームでも活きの良い選手がいるようです。
王者西武の復活も近いか??
それにしても、夏のナイターって酔い、いや良いモノですねw
涌井の立ち上がりは2アウトから浅村にヒットを打たれたものの、中村をセンターフライに抑えて無失点。涌井にしては珍しく立ち上がりから球数が少なかったし、ストレートで押し込んでる感もあったから調子が良さそうな雰囲気。
試合後の伊東監督のコメントによると、多和田はいつもより変化球が多かったってことだけど、スタンドから見てた感じでは、今日はストレートのキレとコントロールが抜群に良かった印象。
それならそれで変化球狙いでいくとかやりようがあったと思うし、実際三木なんかはそうしてたけど、打線としては特に何か対策してた感じもなく、完全に多和田に力負けした印象。