三振に目がない人、お待たせしました~♪
先日、7月31日オープンしたとら食堂@白河の流れを汲む「中村」@常陸多賀へ。
友人HさんとHさんの娘ちゃんの3人で。
オープン週の週末PM5時45分頃、先客5人待ち無し
メニューはこの通り、基本メニューにワンタン、チャーシュー、味玉のトッピング各種。
県内の同じくとら系の青龍@鹿嶋市にはなかったワンタンもあり嬉しいかも。
その分、つけ麺系はないようです。
チャーシューワンタン麺着丼
チャーシューがややゴツイ感じですがカブリのチャーシューも見えたりしてちゃんと白河系ですね。
夜だったからか、スープの若干の茶濁感が気になりましたが…
チャーシュー以外は海苔、メンマ、「の」、ほうれん草、ネギ。
鶏感は感じるものの、色みは出ているもののやや出汁感が薄く、多分夜でスープが昼の若いスープから酸化して若干変化したのかなーと思われる感じがしました、是非昼にも訪問して感じを比べてみたいと思います。
手打ちはボコボコ白河系を踏襲してました、何しろ手打ちなのでまず1年営業してみないと気温、湿度、それに伴う水分量など色々あるかと思いますが経験をより積んで通年で安定した麺が打てるようになる事を願ってます。
チャーシューワンタン麺を頼んだからですがはバラ、モモ、カブリの3種、バラの厚みにはやや驚き、スモーク感も感じられました、しかしコレで儲かるのか…チャーシュー好きにはイイかも
ノーマルの手打ち中華にもモモが3枚乗っていたとか…
680円で3枚乗っているならかなり納得と友人Hさんも言ってました。
やはり「の」は大事
カブリもなかなかの厚さ、本店の倍の厚みはあったかも、大丈夫なのか!?
脂身が得意でない自分にはこちらのモモが好印象でした、しっとりまではいかなかったですがパサつきはなかったです、3枚入ってました。
手作りと思われるワンタンもチュルンと。
なかなか詰まった肉ワンタン良かったです、5個くらい入ってた!?多分。
佐野系の流れを汲んだ手打ちラーメンは茨城には若干ありますが、白河系の店は青龍@鹿嶋市だけだったので、県北の日立市にこういう店が出来たのはラーメンファンとしては素直に嬉しいですよね。
オープン1週間後にいったので無化調スープの難しさが色々あるようですが使っている寸胴なども馴染んで来る頃に再訪したいと思います。
あわよくば、空調がもう少し効いていると良かったなぁ、かなり汗かきなので笑
水曜定休のようですが、8月中は休みなしの予定らしいです、ホントに?
営業時間はお昼~14時頃、17時頃~20時頃(スープ切れ終了)の予定らしいです。
手打ちラーメンは他のと違い朝も早く、更に体力勝負的な所もあるので三振かホームランかみたいな出来ではなく安打製造機的な所を目指してやっていって欲しいかな、店を支えてくれるのは我々みたいなたまにしか来ないラーメンファンではなくて日々通ってくれる地元の人達なんで、そこは大事にして欲しいなと。